メディカルハーブでホルモンバランスを整えよう
メディカルハーブとは?
メディカルハーブは自然療法のひとつです。自然療法では、人の身体は健康な時一定のバランスが体全体に保たれていますが、そのバランスが崩れた時に元の状態に戻す力が体内で働くことを考えの基本としています。
つまり、病気になったら体内のバランスを整えることで自然治癒力を高めることを目的としています。そこでメディカルハーブを使用し、植物に含まれている成分で体内の治癒力を高めていきます。
メディカルハーブは、ハーブの中でも特に薬効に注目した薬用植物で、その種類は数千種類に及ぶと言われています。それには身近なミントやラベンダーなどをはじめとし、漢方で使用される高麗人参や葛根、そして日本でお馴染みのヨモギなどもメディカルハーブの一部となっています。
ホルモンバランスを整えることができるメディカルハーブとは?
メディカルハーブには血糖値を下げるもの、風邪の症状を和らげるもの、ガンに効果があるものなど、さまざまな効能や効果を期待できます。
その中で、ホルモンバランスを整えることができるメディカルハーブにはどんなものがあるでしょうか?
ホルモンバランスが崩れると気分が不安定になったり、調子が悪くなったりします。そのような時には以下のメディカルハーブが効果的です。
- ラズベリーリーフ・・・心と体のバランスをサポートします。
- マリーゴールド・・・体内をデトックスします。
- レッドクローバー・・・女性ホルモンのバランスを整え、精神を安定することができます。
- カモミール・・・女性特有の変化にバランスを与えてくれます。
- ローズ・・・心と身体を穏やかに落ち着かせてくれます。
- ラベンダー・・・心と身体を穏やかに落ち着かせてくれます。
メディカルハーブの使い方とは?
ひとつのメディカルハーブだけを利用することもできますが、複数のハーブをブレンドすることでおいしく、そして相乗効果を期待できます。一番手軽な使い方として、ハーブティとして飲むことが挙げらます。
使うハーブの量は種類によって異なるのでパッケージで確認し、適量を使用するようにしましょう。またハーブティーを淹れるときは、沸騰したお湯を使うことが大切です。
なぜなら、沸騰したお湯を使うことでハーブの成分を抽出することができるからです。そして花や葉の場合は3分程度、根や種の場合は5分程度蓋をしてしっかり蒸らしましょう。
まとめ
メディカルハーブを使用することで、体内の治癒力を高めることができます。数多くのメディカルハーブが存在し、それぞれ効能や効果が異なっています。
その中にはホルモンバランスを整えることができるメディカルハーブもあり、それらをハーブティーして飲むことで、崩れているホルモンバランスを整えることができます。
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