薬膳スープごはんのレシピと作り方

薬膳スープごはんの魅力とは?

薬膳スープごはんのレシピと作り方

薬膳スープごはんは、普段の料理に薬膳食材を加えるだけで簡単に作ることができます。スープごはんなので、それだけ作れば満足の1品とすることができます。また身体を温めることができるので、特に女性に多い冷え性の方におススメとなっています。

 

では、簡単に作ることができる薬膳スープごはんのレシピと作り方をご紹介しましょう。

 

薬膳スープごはん”ねぎと生姜のスープごはん”のレシピと作り方

身体を芯から温め、発汗作用を促してくれる薬膳スープごはんは風邪などの感染症予防に効果的です。ではさっそく”ねぎと生姜のスープごはん”のレシピと作り方をみてみましょう。

 

材料(2人分)

ごはん(茶碗2杯)、ねぎ、(すりおろし)生姜大さじ1、卵1個、鶏がらスープ小さじ2杯、塩コショウ適量、香菜

 

作り方
  1. 鶏ガラスープに刻んだねぎと生姜を入れます。
  2. 煮だってきたら、溶き卵を入れます。
  3. 塩コショウで味付けをしていきます。
  4. ごはんの上にスープをかけます。
  5. ご飯の上にお好みで香菜パクチーをトッピングして完成です。

 

生姜の風味がきいたおいしい薬膳スープごはんとして、風邪の予防効果を期待することができます。これに銀杏を加えると咳止め、ミカンの皮を加えると胃腸の機能を高める効果も同時に期待できます。

 

薬膳スープごはん”滋養強壮に長芋と鶏肉の薬膳スープごはん”

疲れた日に是非作りたい薬膳スープごはんをご紹介しましょう。

 

材料(2人分)

長芋300g、鶏手羽先6本、生姜、クコの実、お米2合、松の実、塩

 

作り方
  1. お米を研ぎ目盛りまで水を入れたら、皮をむいて千切りにした生姜、松の実、塩を加えて炊きます。
  2. 長芋は皮をむいて大きめにカットし、手羽先は関節に包丁を入れて半分に切ります。生姜は皮をつけたまま薄切りにカットします。
  3. 2の食材を鍋に入れてクコの実と水を入れて蓋をし、火にかけます。
  4. 沸騰したら弱火にします。
  5. 水が少なくなってきたら水を足し、30分程度煮込み、最後に塩で味を整えます。
  6. 炊き上がったごはんの上に、5を盛りつけて完成です。

 

薬膳食材であるクコの実と松の実など滋養強壮に効果がある食材を使うことで、日ごろの疲れを癒すことができる1品となっています。

 

まとめ

薬膳スープごはんは身近にある食材で簡単に作ることができるおススメの薬膳です。

 

薬膳初心者の方でも簡単に作ることができるのでこの機会に作ってみるのはどうでしょうか?胃腸の機能を高め、滋養強壮効果を期待することができます。

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